【 阪急電車回顧・万博のころ 】
【700系】
開通してまだ真新しい千里線 北千里─南千里間を疾走する700型706。背後の建物は千里ニュータウンの団地群で、当時はまだ山田駅は開業していなかった。撮影日のちょうど1週間前、12月6日に大阪市交通局との相互乗り入れが実現し、乗り入れてきた60系の銀色の車体が眩しかった頃の風景である。
(1969年12月15日 千里線 北千里〜南千里 撮影:K.W/解説K.W)