【 播州から山陰へ 】
【 備後落合駐泊所で憩うC56108 】
木次から小編成の貨物を牽き、出雲坂根のスイッチバックを登ってきたC56108は給水・給炭をおえ、 帰りの発車までしばしの憩いをとる。備後落合は芸備線・木次線の分岐点で、芸備線用C58、木次線用C56の基地となっていた。 山あいにある駐泊所の木造詰所がローカルムードを漂わせている。
(備後落合駐泊所・1971年 4月 7日 撮影:T.T/解説:T.T)