【 南国九州の蒸機をたずねて 】
【D50 140】
後継機D51が製造されるまで380両の大所帯を誇ったD50も辛うじて3両残っていた。 この140号機は梅小路蒸気機関車館で保存されている幸運機。 3気室の汽笛、ランボードの形状や無骨なキャブは大正時代の設計そのものだ。
(原田駅・1970年 8月15日撮影:T.S/解説:T.S)