1902年、藤沢〜片瀬(現在の江ノ島駅)が部分開業し100周年を迎えた。「エノデン」の愛称で親しまれているが、正式社名は幾度となく 変更され、戦後、[江ノ島電気鉄道]が観光事業に進出し、[江ノ島鎌倉観光]となり、1981年には[江ノ島電鉄]となる。 ほかの事業に比較して収入効率が悪く昭和38年には廃止計画案がまとめられるが、不動産事業による沿線の開発と沿道の渋滞が追い風 となり利用客増加に転じ廃案となった。その後は新造車やATSの導入をはかり、湘南の顔としての地位を確固たるものとした。写真左から300形303号車、 800形801号車、300形305号車。 |
![]() |
![]() |
![]() |