【 南国九州の蒸機をたずねて 】

【 筑豊の運炭列車 】 　D60 67が40余輌のセラを牽いて筑豊のメインストリートを往く。筑豊本線の折尾〜中間の区間は、非電化であるとは言え、 首都圏や京阪神にも匹敵する複々線区間。筑豊地区に網の目のように張りめぐらされた支線群と共に、非常に大きな輸送力を持っていた。 　久留米のMaxモデルよりプラ製のセラが発売されたこの機会に、1/80の世界でこのような石炭列車を実現してみるのも悪くないのではなかろうか？ （筑豊本線 中間駅付近 1971年8月7日撮影:K.W/解説:K.W）