【 南国九州の蒸機をたずねて 】

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【C55 57】

飯塚駅で発車待ちの門鉄デフを装備したC55 57。デフだけじゃなく九州の蒸機として特徴的なのはリンゲルマン煙色濃度計だ。 煙突の脇に装備されたプレートで、キャブから濃淡グレーに塗り分けられたプレートと煙の色を比較して火室の燃焼状態を判断する計測板。 九州の蒸機の多くに採用されていた。
(筑豊本線 飯塚駅・1970年 8月 5日撮影:T.S/解説:T.S)

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