【 元気に走る小さな電車たち 】
【 京福電気鉄道 叡山本線鞍馬線・デナ21形122 】
京都電灯のデナ21〜24と同一車で1928年に鞍馬電気鉄道が発注したデナ121〜126の6両のうち122号車。1942年9月1日 に鞍馬電気鉄道を合併により同社のデナ21形は100番台として区別した。叡山電鉄に引き継がれ1978年のパンタグラフ化 とともに運転台窓と戸袋窓がHゴム化され前後に貫通ドアが新設された。1993年4月に廃車となった。
(修学院・1973年9月5日撮影:T.S/解説:T.S)