【 阪急電車回顧・万博のころ 】
【 1000形トップナンバー 】
昭和29年に神戸線用に製造された。従来のデザインを一新した車体は阪急初の高性能電車だった。愛車だった自転車が左端に 写り込んでいる。当時の流行はドロップハンドルだったが、愛車はセミドロップと呼ばれるスタイル。これで自宅周辺の半径15q圏のD51や阪急を 追いかけ回していた。
(今津線・1971年3月10日撮影:T.S/解説:T.S)