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【 3000系3009 】

宝塚線急行300O系3009。2000系と以降現在に至る阪急スタイルの中心的存在。現在ではスカートをつけイメージも変わった阪急電車だが、当時は尾灯が運転台窓の上に 設置され折り返し駅に到着するごとに乗務員が窓下の方向板を差し替えるのが日常だった。現在では尾灯の位置に方向幕を備え、尾灯は窓下へと移設され屋根部の塗り分けに変化が 見られるが多くの他私鉄と違い一貫してマルーンへの拘りは実に好感がもてる。
(宝塚線・清荒神〜売布神社・1969年 撮影:T.S/解説:T.S)

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